船田元氏を自民が更迭へ 憲法審査会に推薦の学者が安保法案を批判

#その他文化活動

31日の大宅映子氏のラジオは父親が書いた関東大震災時の記事について。

五島慶太と堤康次郎が瓦礫になった人の土地の上に立札を建てていって、ここからここまでが自分の土地だ、と主張し本来の持ち主は裁判費用が負担できずに結局泣き寝入りをせざるを得なかったとのこと。

西武グループはそのように財を成していったんですね。

こういうことを書くと恨まれて何をされるかわかりませんし、やっぱり大宅壮一は気骨があったんだなぁ、と感じます。

映子氏はこれを中国の南沙諸島での横暴と重ねて批判する記事を読売に投稿したとのこと。

「船田元氏を自民が更迭へ 憲法審査会に推薦の学者が安保法案を批判」(http://www.huffingtonpost.jp/2015/10/22/funada-hajime_n_8363882.html)とのことで、そもそもこういうスキャンダルまみれの人間がこのような位置にいたのがお笑い草ですが、ナチス発言やドリルでハードディスクやら泥棒やらいくらでも悪人がいるのに処分されずこれだけ処分されるというのが、腐敗の極みです。

ヤクザはいくら不法行為をしても内部では処罰されず、組のしきたりを破ると処分されますが、自民党と同質の組織といえるでしょう。

改革をするための小選挙区制が、民主党の責任で完全に逆目に出ましたね。

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