「仏大統領「フランス全土に非常事態を宣言」」(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151114/k10010305541000.html)
について「サンデーモーニング」では安田菜津紀氏が、アメリカがイラクを侵攻したから生まれた、とそもそもの原因を語りましたが、ISに関して言えば、ロシアが発生の責任の半分は負っているのではないか。
放蕩息子みたいなもので、やるだけやって責任を負わないのはおかしいです。
中西哲生氏は「アンバランスな中でのバランス」を探すべきだ、と提言。これはサッカー界やスポーツ界で最近大切だと言われているものを政治の世界に応用したものでしょう。身体が一見崩れているような状況でもバランスを保っていることが大切であると。これが重心を感知する軸の効果ですよね。
色々なものがある多様性が正常なのだ、とのこと。
私が思うに、イスラム教とキリスト教は白と黒がお互いを塗りつぶすような、もしくはどちらかが完全に相手を制するまでやろうとしますが、それをやめる智慧が政治ひいては市民全員に必要ということですね。
これも、神の恩寵があれば可能だ、といえるでしょう。
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