仏大統領が演説 「フランスは戦争状態にある」

#その他文化活動

イスラムの教えから離れるからこのようなテロを起こすのだという分析がフランスでも出てきているもよう。

サンデーモーニングでは岸井氏が不用意に「文明の衝突」を持ち出していましたけど、これは宗教があるから戦争が起こるのだという逆方向の考えで、戦いを悪化させる可能性のある思想だと考えます。

16日の羽鳥さんはフランスのテロとシリア情勢を踏まえて「テロの対策ではなく難民の問題を考えて行かなくてはならないではないでしょうか」といっていましたけど、更に悲惨なのはシリア現地の無差別空爆を食らっている人たちだという考えが常に念頭に無ければなりません。

それにしても裕福なアラブ諸国がこの問題に対して主導的な役割を果たさないのはおかしいです。
アラブ諸国に行けば軋轢は避けられるのです。

16日の朝のラジオでは上念司氏が、日本にはテロが昔からたくさんあった、三菱とかオウムとか。だから安保法案は正しかった、と強弁。いつもいちいち安保法案に結び付けるのが、後ろめたさと判断ミスを物語っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました