パリ同時多発テロで強まる各国の措置

#その他文化活動

http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=44205)とのことで難民が締め出される動きが伝えられましたが、金銭的に余裕があるアラブ諸国がやればいいんですよ。簡単なことです。

そのことについて全く伝えられないのは何かあるのでしょうか?

イスラム国は西洋諸国にイスラム教徒の居場所は無いとプロパガンダを行っているので、難民を受け入れられるとそれが崩れる。難民を受け入れるべきだ、というインタヴューでしたけど、中途半端に受け入れて2級市民として扱う方が軋轢が強まるという見方は当然あるでしょう。

マドンナはライヴをやめようと思ったがテロリストの思うつぼだと思いとどまったとして「テロリストは私の口を塞ごうとしている」といっている映像が流れましたが、そうなのでしょうか?
同じようにフランスでは楽しむのがテロリストに対する最大の報復だというような論調もみかけますけど、それは「シカト」であるともいえるでしょう。
「シカト」は愛の対義語であるとも言えます。これは憎しみの連鎖の一つと言えないか。

そもそも中東全体の人について言えば自分たちが無視されているという不満が常にあると言います。命が軽すぎると。
キリスト教の教義に照らしても、もっと積極的な愛が必要なのではないか。

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