1月26日大竹まこと ゴールデンラジオ! ゲスト深澤真紀(コラムニスト、淑徳大学人文学部客員教授)

#その他文化活動

はSMAPの騒動を横目に日韓米の芸能事務所の比較を。

アメリカには俳優の労働組合があってそれに入らなくてはならない決まりになっているとのこと。アメリカのあらゆる職種で労働時間をきっかり守るのは労働組合がしっかりしているからとのこと。

アメリカの俳優はそもそもそういう所に所属しているのでどんな監督の映画やドラマにも出られるが、日本は芸能事務所を飛び越えて俳優を起用することができないとのこと。

日本の仕組みには良いところもあるが俳優は「労組が無くていいなり」であるとのこと。

そうなると結局、木村拓哉氏のように事務所についた人間が得をするということになるんですよね。

なれ合いの一語ですが、それを裁断するべき政府であるとかより高次の仕組みを決定する機関がマヒしていることが表れているとも言えます。

「韓国は日本より滅茶苦茶遅れていると思ったら」色々事件が起こるうちに圧力をかけないように法律が整備されてきて、そうでもないとのこと。国全体でエンターテインメントを鼓吹していこうという気持ちがあるとのこと。

これが日本に決定的に欠けていることですよね。特に政府を中心に日本人に決定的に欠けているのは本当の意味での愛国心です。

「思った以上に世論が動いてしまった」のが今回の事件ということで、これを奇貨として変わっていったら、SMAPの一つの仕事だったということになるでしょうね。

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