1月27日大竹まこと ゴールデンラジオ!

#その他文化活動

1月27日の大竹まことさんのラジオは「鎮魂と友好を願って 両陛下フィリピン訪問」(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201601/CK2016012702000121.html)などから、マニラの市街戦について。戦争でのフィリピンの人の犠牲者は100万人を超えます。

今回の訪問はただ謝罪の意を表してフィリピンとの友好関係を発展させるのみならず、日本人に思い出させる意味も大きかったと思います。

そういう意味では内的迫力を感じさせる訪問で、テレビでニュースが流れているとつい見てしまいますね。

マニラを守っていた山下奉文大将は山に籠ってマニラの無防備都市宣言をして戦火から守ろうとしたが、大本営がそれを許さず結局市街戦になってフィリピンの民間人10万人のいのちが失われたとのこと。
「大本営」とここでも出てきましたが個人名を言わなければなりません。

といっても調べてもなかなか出てこないんですよね。本来ならこういう決断をした人間の名前は教科書で一番の重要記憶事項として扱わなければなりません。

マニラ市街戦については海軍も市街戦を主張したということでけど、本当に酷いです。

体罰などについては、陸軍より海軍はさらに酷かった、と言われています。

阿川弘之やその影響を受けたような海軍をリベラルだったとする記述をみかけるとまさに吐き気がします。
「反省会」のようにのうのうと語らっているのを、耳にするだけで吐き気がする。

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