(耕論)どうする、一票の格差 脇雅史さん、那須弘平さん、木村草太さん

#その他文化活動

http://www.asahi.com/articles/DA3S11512563.html)は一票の格差を無くすために大都市の定数を多くして国会議員を増やしたらどうか、という木村草太さんの説。

政治主導で完全にやっていくなら必要なこともあるのかもしれませんが、今の状況では議員がはっきり遊んでいて全く不要です。

民意をきめ細かく吸収するなら、むしろ小選挙区制が今の状況では問題でなのでしょう。

そもそもいくらでも吸収すべき民意はあるのにまったく吸収しない政権の態度が問題であって、これは大都市の定数が増えたからと言って改善するものでは全くありません。

定数削減が約束であって、それを果たさない安倍政権をまずは批判するのが筋ではないか。まず必要なその手続きを飛ばして(というか眼中にない)いきなり安倍政権の方針を免罪するようなこと言うことに、不審の念を抱かざるを得ないのです。

同日の「私が問う 衆院選振り返る)2」(http://www.asahi.com/area/tokyo/articles/MTW20141218131210002.html)はまた、歴史修正主義者を出していますけど、それだけで公共性失格です。

出せば公平だろう、というのはおかしい。ネオナチをそのまま何の注釈もつけずに出して公平ではないのと同じだからです。

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