（http://www.asahi.com/articles/ASJ7S2S3CJ7SUHBI00B.html）は「ひよった」と表現されている酷い裁定。
バッハ会長とプーチンは個人的な友達らしく、これを癒着と言います。裏金で東京のオリンピック招致を決めたわけですし、解任されるのが適当です。
もしくはほかの委員はプーチンによる暗殺の脅威に怯んだとしか思えない。飴と鞭の圧力ですね。
プーチンは「西側からの攻撃」といえば何でも一定の人に理解を得られると思っているとしか思えない。
日本にはそんなプーチン支持者がたくさんいますが、ああいう人たちは事案が正しいかどうではなくて「勢力争い」でやっていますからこの話題に正しく積極的に触れることは無いでしょうね。
イシンバエワの言い分など控えめに言ってまともなスポーツマンのものではありません。やっていないとしたらロシアの罪の重さにおののきつつ無実を訴えるといった態度をとるべきではないだろうか。
他の競技でも私たちはやっていないのに陸上によってぐちゃぐちゃにされた、とかそういうことを言う人たちがいないんですよね。これは黒だからだと思う。
フィギュアの選手とかを観ても演技が終わってロシアの選手は息が切れないんですよね。そういうことってあるのかなと思います。シンクロの強さも各国過酷な訓練を課している中であれだけ飛び抜ける理由が皆目見当が付きません。
ドーピングをした選手の栄光に拍手を送る時間は欺瞞そのものであって無駄にされ奪われたものです。世界の人に多大なマイナスの影響を与えておりその罪は計り知れません。
ロシアの責任の所在をごまかすやり方は日本的だといわれてきたやりかたですし、こういう（「ロシア選手団のリオ五輪出場 条件付きで認める ＩＯＣ」（http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160725/k10010607231000.html））告発者を処罰するのも日本的といえます。結局これらは日本的（日本文化的）なものではなく各国の邪悪な人間がどこでも実行することだということが今回も傍証されました。要するに単にモラルの低さなのです。
それにしてもスポーツはドーピングまみれで、バルセロナの頃とか日本はGNP比世界最弱とか言われていましたけど、きっと薬物を検出する技術や仕組みが整ってなくて日本選手が相対的に不利な状況に置かれていたのだと思います。
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