(書いた当時のまま手を加えていません)
ワールドカップ前に観るのが旬だろう、ということで、まとめて視聴完了。
一つの国なので「黒海」などと比べるとそこまでヴァリエーションが出るのかとも思ったのですが、各港で違う人種の人たちと触れ合う構成。
白人の農場主、先住民の画家、黒人の町、世界各国から来た移民の代表としての日系人、アマゾンの先住民、ゴールドラッシュの町、といった内容で、バランスは良いといえるでしょう。
ただ歴史の経過で混ざってきただけで、それぞれが調和している感じはありません。
虹の国だという野村佑香さんの発言を受けてなのか、番組自体も虹の国だという説明をしていましたが、混ざり合わないで截然としている感じが、自然に人に虹に例えさせるのかもしれません。(一般に虹の国というと南アフリカですが。)サラダボウルのアメリカとはまた違った状況です。
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