(http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160809-00000088-jij-spo)は惜しかったですね。
フランス代表戦で常に優位に進めながら結局仕留めるのに時間がかかってしまったので、体力を消耗してしまったのが響いたのではないかと思います。
大野選手はその点体力を温存して勝ち上がれた感じですよね。
松本さんはやっぱりちょっと技が無い感じだったんじゃないか。
井上康生の内股、古賀稔彦の一本背負い投げ、山下泰裕の大外刈りといった明確な技が無かった感じ。
やっぱり技を鍛え上げて、それを基軸に心身を鍛えるのが日本の伝統的な柔道だと思う。
肩を付ける競技ではなく、端正な技を通じて、端正な人柄と野性性を開花させてもらいたいです。
・・・・と思ったんですけど、記事のように苦労をして結局上手くいかなかったのなら仕方が無いですね。
あともっと肚が強いと勝ちやすいと思います。
静かになって持ち味を殺してしまうとまずいので難しいのですが、座禅とか呼吸法をやってみるのも面白いかもしれません。
もしくは四股で重い下半身を作るとか。
今回はコーチの分までこなしたとのことで苦労も二倍だったと思いますけど、その経験はこれからの人生のすべてに必ず生きると思います。
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