というわけで石井の柔道がどんな感じだったか改めてyoutubedeで2007年嘉納杯決勝の石井慧対井上康生戦を観たんですけど、石井の勝ち方がリネールにそっくりなんでびっくり。
2008年全日本柔道選手権の決勝の鈴木桂治戦とか会場審判解説から罵声を浴びせられながら逃げに徹している状況で、これで柔道界に居づらい雰囲気になってしまった感じが。
それに、石井は攻撃させないために手をつっぱっていますけど、あれって実は結構大変な技術なんですよ。
北京オリンピック
オリンピックを観ていました。とはいえ、ちゃんと観たのは初めてですねぇ。色々な要素も有りますが、やっぱりスポーツっていうのは、全人格的な戦いだと思います。観ていて単純に美しいですよね。その反動で日本の政治のニュースを見る気が全く無くなって...
それは実際真似してる人が出てこないことでわかると思う。
石井はこういったことや、柔道に飽き足らなくて総合に行ったのだと思われていましたけど、その後のリネールの強さを考えると、今になって思えばリネールと競っていく自信が無かったのもあったのかなとも思います。
まんざら勝負にならないとも思わないので、今になってみれば柔道をやっていた方が良かった可能性もありますよね。
井上康生も若くしてやめてしまったけど、リネールに内股が効かなくて嫌になってしまったというのはあったのかもしれません。
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