は住宅バブルが膨れ上がって思ったより早く弾けそうになっているという話。
今の状態だと、ハイパーインフレが起きるよりはバブル崩壊が来るだろう、とのこと。
「中国は最後のバブルをやっている」とのこと。
中国は日本の教訓を学んでバブルに関してソフトランディングするのだろうとも思われていましたが、むしろ見た目の景気対策で煽っている感じなのでしょうか。
「中国「偽装離婚」拡大 住宅ローン規制のうわさ 上海」(http://mainichi.jp/articles/20160901/dde/007/030/046000c)こんなことも起きていますけど、普通に家が欲しい人に家を用意したい気持ちはわかりますが、それにしても歪な制度です。
バブルを潰すなら固定資産税を上げれば良かったという話を聞いて説得力を感じているのですが、中国がそれをやらないでこのような歪な制度を作りお茶を濁している風なのはやはり景気減速をより嫌がっているということなのでしょうか。
金融緩和を大きくすることはバブルを大きくすること、とのこと。
リニアにお金をぶっこむなら教育とかを充実させられる、という話。
教育に投資することは少子化対策でもある、と室井さん、
金子氏は経済学的には邪道だが産業戦略が必要、とのこと。
なにが流行で何が真の新しい産業なのか難しいと思うんですけど、やはり人的価値という部分を見定めることがそこら辺を見分けるポイントだと私は思っています。
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