（http://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/1739919.html）は白鵬の張り手にかまわず低く鋭く早めにあたったのが勝因でしたね。
白鵬は立派な大横綱ですけど、ああいう風に立ち合いで盛んに張られると応援する気を削がれますし、今回の遠藤のようにそれを悪手として咎められない他の力士にはさらに鍛錬不足に失望します。
それに今日の日馬富士の取り組みはどうでしょう。のど輪に張り手に。相手を傷つける格闘技ではないのに。これでは追加のルールが必要になってしまうくらいです。
「暗黙のルール」というとマイナスの場面で使われがちな言葉ですが、相撲という競技のシンプルさ、ひいてはそこから出てくる魅力を支えているのはこの暗黙のルールといえるでしょう。
そういう意味では親方がしっかり指導するべきところなのだと思う。
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