まずは原発の事故賠償費用が国民負担にされようとしているという話。これは電力会社があらかじめ保険に入っていなければならなかったという当たり前のことです。
安倍は全電源喪失はあり得ないなどといっていたのに責任を取らない。
これらのことは何よりも比重を置いて報道されなければいけない事柄なのに、テレビ報道ではほとんどやらず後者に至っては報道されません。
指摘されて必ず知っているはずですが、テレビ関係者などは心身劣悪なので全く罪悪感無く恬としていることができるのでしょうね。
「一億総懺悔」のようだ、ということで、これは事故当初から私が指摘していた無責任のごまかしのレトリック。
このようなニュアンスの言葉が小出裕章さんのような人から出るのがとても残念でしたね。
膨れ上がる事故処理費用。予想されていたことではあって、表面的なごまかしがはげ落ちてきたということといえます。
これでもロボットの開発費用など事故処理という形ではなく莫大な費用が注ぎ込まれているとのことで、それでもこれだけの費用が計上されているとのこと。
こういうのは原発の社会的コストと同じごまかし。
本来正されるべきは、こういう手法でありこういうごまかしをする精神性でありごまかしを伝えないメディアのあり方です。
潰して株主責任と銀行の責任を問わなければならない。という根本の確認。テレビなど大手メディアからは全く聞かない根本的な問題です。
東電を生かすのは責任の矢面に立つのが嫌な資源エネ庁の悪だくみ、とのこと。
これが一つ。もう一つは、経営者が事故責任を裁判で問われるから東電も破綻させるのは嫌だ。
ということで共謀で、だから全国民に責任をな擦り付けようとしているという状況。
本当に廣瀬直己は日本の大悪人です。あの悪醜顔でよく表に出てこれます。
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