4月7日大竹まこと ゴールデンラジオ! ゲスト金子勝(慶應義塾大学経済学部教授) その1

#その他文化活動

はファシズムの嵐が吹き荒れているという話。

まずは今村復興相の発言について。
「トランプと同じでしょ」「今村氏は東電株を大量に持っている。こんな人を」復興相にしてよいのかという話。
この株を持っているということは、本来なら政権の致命的なスキャンダルであるにもかかわらず、テレビなどによって伝えられることはありません。

自主避難者が「帰るのは無理」と金子さん。当然であって、自主避難という言葉はそもそも使うべきではないと震災当初は問題になっていました。

安倍政権下での原発事故への危機感の低下が被災者への気持ちの低下に結びついているのでしょう。

自己責任というのなら「経産省と東電の事故責任を取るべきだ」という当然の確認。
「これはもう法治国家じゃないですよ」とのこと。

「嘘を付いて平然としている稲田防衛大臣。」「高木パンツ大臣もそのままやめて大丈夫になっちゃったし」「メディアこういうのスルーするじゃないですか」とのこと。

本当にたれも知らない、というのが薄ら寒い現状です。

国民の財産、国家を私物化していて「王制」へ戻ったようだとのこと。

嘘を垂れ流しながら共謀罪を制定しようとしている、とのこと。

支持率が高いのは復興相の発言などがかつてのように一面で、繰り返し報道されないから、と金子氏。

あとは株価ですよね。

金子さんが言う日銀の大量に株を買う動きは大手メディアはまるでやらないのでわからないんですよね。
本当に酷い話です。

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