はあらゆる角度からお金持ちが悪い人間であることをデータで明らかに。
嫌な奴がお金持ちになるのか、金持ちになると嫌な奴になるのか。トランプの在り方から大体アメリカのお金持ちの在り方が類推できますよね。
日本だとまた違うデータが出るのだろうか。特に小泉政権以降こういったアメリカのお金持ちの在り方を後追いしている気がしますね。
こういう研究は違う政治・文化の所でもやってみたいですよね。たとえば社会民主主義的な傾向が強い国ではどうか、とか。
また興味深いのはお金持ちになるほど嘘を付き、意地悪になり、また人の嘘や不正などにも寛容になるということ。
自分に似た人間を好ましく思うという心理学の法則の延長なのだろうか。
また終りには「集団のすばらしさ」に気が付かせることによってこの問題を解決できるという話。
日本では馬鹿にされがちなある種の集団性が必要とされているということなのか、それともその種の集団性とは違うのか。半々のように私は感じます。
やっぱりアメリカは人種のるつぼなので、貧乏な人に親近感を持ちにくいというのが結局ネックなのだと思う。
それを考えると日本は有利な条件にあるはずなのに、新自由主義をとって国力を削いでいるのは極めて愚かとしか言えません。
随分古いプレゼンテーションですが、トランプ政権下で改めて聞かれるべき内容といえるでしょう。
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