5月19日大竹まこと ゴールデンラジオ! ゲスト金子勝(慶應義塾大学経済学部教授) その2

#その他文化活動

「今さえ良ければいい」という空気に支配されている、と金子氏。
それに対して「一部の人が俺だけ良ければいい(と思っている)でしょ?」と室井さん。室井さんの捉え方の方が根本的ですよね。

「金さえ儲けて自分が正当化できて偉い人のまま死んでいきたい」と思っている、と金子氏。

共謀罪が成立すると思想信条の自由・信教の自由・表現の自由はどうなるのか、と大竹さん。

失敗の反省が空気に流されてできなくなっている、と金子氏。ここらへんは論理不明。

室井さんなら「メディアが失敗を隠して議論させないようにしているだけじゃん」というでしょう。
ありがちな出所不明の文化論に罪を着せています。

「日本は対立を抑え込む装置を作ってしまう」とのこと。「怒り方をただでさえ知らない日本人だから」とのことですけど、やはりちょっと前の安保闘争などを思えば日本人が知らないともいえないでしょう。

それは何かっていうと私が考えるには、現代日本人は利益主義で精神性が低いから勝ち馬に乗りたいっていう意識が強すぎるんですよ。

「憲法学者っていらない感じの存在だったんですよ」と金子さん。いや、例えば公害やハンセン氏病であるとか、振り返ってみるとそこかしこに憲法学者が動かねばならない所はあったんですけどね。

「みんな未来に付けを先送りしていまだけいいみたいにね。変えなきゃいけない」とのこと。

いまだけ良いという考えがどこからくるかというと、自分だけが良ければよいという我執からです。
今の日本は結局仏教的な意味で我執に覆われているんですよ。だから廃仏毀釈を反省しなければいけない、というシンプルで真っ当な論理を言っているのですが、たれも同調せず、無視をしてみな明後日の方向に行きますね。

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