古賀茂明「前川・前文科事務次官の乱は“平成の忠臣蔵” 大石内蔵助の登場は?」

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https://dot.asahi.com/dot/2017052800022.html)によると。

霞が関の常識では、文科省の天下りなど「かわいい」ものだ。大学の事務局長くらいになっても、年収は現職時代とそれほど変わらない。2000万円にもならないケースも多い。それに比べて、財務省、経済産業省などの幹部は、一流大企業などに天下りして年収5000万円というケースも珍しくない。本来は、そうした天下りにメスを入れるべきなのに、安倍政権は、大手省庁と戦うと政権が危ないからと弱小官庁の文科省をやり玉に挙げて、いかにも安倍政権が天下りに厳しいという宣伝に使った。

とのこと。

こういった官僚が政権を牛耳っているという正しい視点からの分析と情報は例えば金子さんからは入って来ないので貴重ですね。

安倍政権は官僚そのものといえる政権であって、あらゆる反省はそこから出発しなければなりません。

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