(耕論)ものは言いよう、か 辻田真佐憲さん、櫻井弘さん、野崎昭弘さん

#その他文化活動

http://www.asahi.com/articles/DA3S12944470.html)の辻田真佐憲氏は「絶対賛成・絶対反対という「内なる大本営」」とのことですけど、アメリカのトランプの発言の嘘を指摘する新聞の発言なども「絶対反対」で括るのか。

それは日本も事情は同じ事です。
こういう「中立」っぽいことを言う人が一番危ういですね。

詭弁の専門家の野崎昭弘氏は安倍の言葉は「詭弁」という高等なものではなく「強弁」であるとのこと。なるほどですけど、日本語からいうと使いづらい言葉でしょう。漢字の字面からいって、「強かな弁論術」といった意味を連想させるからです。

オルタナティヴ・ファクトのように日本でも新語が必要なのかもしれません。
「壊弁」あたりが候補かなぁ、などと考えます。
もはや弁とは言えないようなものばかりですから。

でもやっぱり、例に挙げられた「詭弁」も所々馬鹿らしいですし、やっぱり当分は詭弁が良いでしょうか。

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