相撲協会の臨時理事会 最終報告書提出 その3

スポーツ

他の道を探るとすれば、同じ武道が起源である柔道は国際化の歴史を重ねていく中で「ルールの中央」というかつての不文律を明文化してどんどん細かい規則として盛り込んでいったわけですよね。
その結果今の柔道のルールはその点において歴史の中では一番よく磨かれていると思う。

相撲もそのようなルールを追加していく道を取るのか。
相撲の場合には張り手に制限を加えるとか、そういう規則を作っていくのは難しいような気もする。
単純なルールが魅力だというのも大きい。

なのでやっぱりしばらくは「品格」でルールの中央を努力義務としていくのが実際的なのではないかと思う。


相撲は相手にダメージを与えるのではなく力比べだという基本さえ守れば、それは難しいことではないように思います。

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