はホワイト国除外について。
細川昌彦氏によると世間では騒ぎ過ぎで、手続きが煩雑になる以外影響はないとのこと。
両国・国民、加えて海外メディアの中に無理やり貿易戦争に仕立てたい人たちがいるので大きな騒ぎになっているとのこと。
通商上の措置としては何の問題もないとのこと。
しかし、あくまで通商上のロジックに収めておくべきで、安倍(総理)の「両国の信頼が損なわれたから」という説明が良くなかったとの説明。これは「両国の(通商上の)信頼が損なわれたから」という話だったという解釈はできないのでしょうか?
武藤正敏氏が言うにはG20で安倍が文在寅に正面から説明しないのが良くなかったとのことでそれはその通りだと思うのですが、大した話ではないとすればそれはそれで仰々しく直接通告するのもどうかという話になるでしょう。
スタジオでは文在寅はどのようなときも事実の根本を見つめるのではなく立場で動いている、という見解で一致。日本でも左右問わずよくいるタイプで、そういう人を無くすことこそがまさに確かな社会的進歩といえるでしょう。
「韓国違法輸出、4年で156件 ウラン濃縮用機械など 」
については韓国は記事中にあるように「「輸出管理が効果的にされている証左」と主張。」
しかし(仮定に仮定を加えて意図的でなかったとしても)漏れ出しやすい国で輸出する方も気が気でないというが控えめに表現される本音だろう。
そういう危惧は国際社会のどのように受け止められるのだろうか。
番組では3品目はサリンやVXガスなどを作るために使われる、という説明。
しかしこれらはわざわざこういった高度な素材を使わずとも作ることができるというのが金子勝氏が「フェイク」という言葉まで使ってTwitterで展開している反論だ。
たしかにオウム真理教がこういった高度なものを使用していたとは思わないので、そこら辺にあるものでもこういったものは作れるのでしょう。
作りやすいとか?どうなのだろう。ここら辺のギャップを埋めるさらなる報道(反論)に期待したいところだ。
番組の説明によるとフッ化水素はサリンやVXガスのみならず核兵器の開発に使え、レジストは「軍用航空機などの材料」になりフッ化ポリイミドは「軍用航空機やレーダーなどの材料」になるとのこと。
さすがにこれだけあればすべてフェイクということはないだろうと思っていたら、金子氏はすべて嘘だとTwitter上で逐一反論。
金子氏は「NHK」や「ひるおび」ばかりを問題にしていますけど、この説明はこの番組を含めてこの時期に各局の番組で見かけたものだと思う。一か所から記者クラブメディアに通達が下ったと考えられます。
そして最近はテレビではこの説明をとんといわなくなったと思う。やはり「フェイク」だったのだろうか。
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