2018年8月13日 大竹まこと ゴールデンラジオ! ゲスト森永卓郎(経済アナリスト、獨協大学教授)

は去年(2017年)に続いて御巣鷹山についての青山透子さんの著書「日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る」について。

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まずは去年までの部分をおさらい。

私が思うに、やっぱりボーイングが使われ続けていること一つとってもこのようなストーリーが無いと説明がつかないよ。

「米軍に対して手伝わなくていい救援するなと断っているんです」という話を頭に持ってきていましたけど、これも不自然の極みで本来なら重い責任問題になるべきものです。

公式調査では陰謀説と否定されているとのことですけど、実際行っていないのだからそれは断ったとしか考えられない。

今年の新展開としてはいまだに現地に散乱する遺品を最新の検査機械にかけたところ、遺品からベンゼン環というジェット燃料には含まれていない、ガソリン系にはたくさん含まれる物質が見つかったとのこと。
これは著書の記述通り証拠隠蔽のために生きている乗客がガソリンを被せられて焼き殺されたことを示唆しているのだそうです。

当時現地にいた人が感じたガソリンとタールを混ぜたような匂いもいも決してジェット燃料からはしないのだそう。

この物質は生存者がいた沢の下の人からは見つかっていない。同じくジェット燃料を被っているはずなのに。
その人たちは「自衛隊員ではなく地元の消防団が見つけている」とのこと。

この直後にプラザ合意があって日本はアメリカに隷従していくことになる。関係があるのではないか、との森永説。

自民党政権下で結ばれたプラザ合意と、スーパー301条であるとかそのあとの日本の産業をすべて潰していくアメリカの交渉はセットですから、もし関係があるとすれば非常に大きな影響があったことになりますね。


こういうのって民主党政権の時に首脳部に伝わらなかったのかなと思うんですけど。伝わっているのなら多少表に出てきても良いはず。もし民主党政権にだけ伝えていないとしたらそれはそれで非常に問題です。

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