９月５日　羽鳥慎一モーニングショー　そもそも総研　緊急特集　嫌韓感情とメディアの関係は？

はやはり安倍政権の歴史修正主義や靖国参拝に一切触れず。

こういう本を売れさせているのはテレビのそのような報道姿勢によるものだと考えられます。
それが「メディアの責任」なのか？
目も泳いでいませんでしたか？

テーマになっている嫌韓本の作成過程については、誰が発案したのかといった編集レヴェルの一番重要な所がわからないとぼかされる。
（しかしそういうのって奥付を読んでわからないんですかね？）

一番重要なのはそのような編集を発案した人、その時の彼らの上司・責任者が決して得をしないような企業風土にすることだ。
また外部のメディアはそのような部分を個人名で追及していくことが責務です。
その点についても今回の特集は全く失格だ。安全に外側から他人事のように眺めただけといえます。

今回の週刊ポストは小学館。嫌韓本を乱発していたのは宝島社。ケント・ギルバートの本は講談社。
こういったところに対して社会が抗議・ボイコットの包囲網を敷いていくことが必要です。