では徴用工判決についても話題に。
青木理氏は徴用工判決について、文在寅大統領は大したことだと思っていなくて放っておいたら日本が経済報復してきた、とのことですけど、それは約束を破って攻撃したほうは痛みがないわけですから何とも思わないでしょう。
また、事務方はあくまで事務的な処理だといっており、意思決定に政治が関わっているという確定的な証拠は私も今まで一度も聞いたことがありません。報復と確定させて語るのは根拠に欠けます。
辺真一氏はこうやって長く観てくと革新側で文在寅側の人なんだなということがわかりますよね。
徴用工判決は文在寅政権ではないということですけど、最高裁の判決はほかとは比べられない重みだ。菅野朋子氏が指摘したように追認しており、もとは文氏が自分で関わって決めたことでもあり、詭弁にすぎません。
辺真一氏は文在寅政権が終わったからといって日本が思っているように日韓関係が改善することはないとおっしゃっていますけど、主体思想を奉じる文在寅は率直に言って異常な大統領で、それが変われば変化はあると考えます。
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