(ひもとく)オウム真理教と閉塞の時代 危機感植え付け遊びを本気に 片山杜秀

(ひもとく)オウム真理教と閉塞の時代 危機感植え付け遊びを本気に 片山杜秀:朝日新聞デジタル
 石川啄木が「時代閉塞(へいそく)の現状」を書いたのは1910(明治43)年。日露戦争の勝利で維新以来の右肩上がり志向も一段落し、若者は何をしていいか分からない。閉塞感が漂う。そこを啄木は敏感に論じた…

はカルトとしてオウム真理教と戦前の日本を率直に並べた文章。

書かれずに北一輝でお茶を濁されていますけど、偽科学に対して戦前にあったものは天皇制だといえます。

出発点が偽りだとすべて偽りに化けていくという典型をこの二つの組織に見出すことができます。

オウムは時代の空気の氷山の一角として論評されることが多いですが、時代がカルト化する先駆けでもあったのか。安倍政権とオウムを並べて批評する人が多くみられる現代を正しく論評している文章であるといえます。

結局、正しい治療の方向性を社会が見出せないと病は深まるばかりなのですよ。それは戦前も戦後も同じということですね。どちらも情けない結果になっています。

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