2018年7月13日 大竹まこと ゴールデンラジオ! ゲスト金子勝(立教大学特任教授、慶応大学名誉教授、経済学者)

は豪雨災害とその政府対応について。

安倍の無能極まる対応の裏には、自分がいても何も変わらないという本音が中心にあるように思う。飾りであることを自ら理解しているんだね。しかし飾りとして振舞う能力すらないということですね。
それにやっぱり賢明な政治家であれば死者を一人でも減らせると考えます。

「こんな弁解を垂れ流しているテレビって何なんだこれ」とのことですけど、諸々の制度的な癒着によって癒着しきっています。
あまりにひどいとしか言いようがありません。




かつて日本はアメリカに半導体を値引きしてはいけないという要求や、半導体の輸入割り当てなどを課されて半導体がダメになったという話。

日本で半導体の話題を出すときにはこのことは常にしっかり言わなければなりません。

それにしてもひどい自民党政権が続いたものです。

しかしこの時代のアメリカはリベラルな印象が今に比べればありましたけどフェアの欠片もないものです。

トランプは対中国でそれを狙っているとのこと。
しかし国の規模が違うからなぁ。

日本の景気が良さそうにみえるのはアベノミクスのせいでも何でもなく古い半導体装置を中国に輸出しているからとのこと。
これは初めて聞きましたね。

「中国はそう簡単には下りないですよ」とのこと。
対日本と違ってアメリカも乾坤一擲な感じだ。

「エネルギー基本計画っていうのがボロボロなんだわ」とのこと。

ラジオでは出てきませんでしたけど、日本に原発をやらせているのはアメリカともいわれています。

このアメリカの日本の先端産業を潰していく方針に照らせば、原発を日本にやらせるのにも同じ意味があるとみなければならないでしょう。

それにしても先端産業をやらせない、というのがアメリカ、覇権国の現代における他国の植民地化の主な手段ということになるのでしょう。

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