2018年4月21日 大竹まこと ゴールデンラジオ! ゲスト金子勝(立教大学特任教授、慶応大学名誉教授、経済学者)

はセクハラ事件について怒るも核心となるテレ朝の隠蔽と政権との癒着には触れず。

それ無しでよく事件について話していけるなと呆れるばかりです。

パッチワークのように話を紡いで批判したいところだけ批判していく。

例えば名乗り出ろという脅しにしても、古賀茂明氏が言うには政権と癒着しているテレ朝に所属しているので無理だろうという読みから行ったとのこと。

実際テレ朝が自局の社員であるにもかかわらず自社による告発を見送った背景にはそれがあります。

財務省の弁護士である、という要素では語り切れないないのです。

また大した要素ではないというような話でしたが、被害者側の人権的な理由は大きいでしょう。

福田側からすれば「名乗り出るとは思ってない」とのことですが、その思っていない真の理由はこのようなものなのです。

「会社に言わずに漏らしたことは問題だけど」とのことですけど、実際は会社に相談していて事実誤認です。
意図的に誤認している?

普通の感覚だったらテレ朝の「第三者」発言なども批判しますよ。ここまで話して、もし女性の人権に興味があるならば。
なぜしないか?それは癒着しきっているからです。

その癒着こそが日本の病巣の核心の一つであり、急所です。

加えて会見では一部のメディアしか入れていない。

「福田さんはオヤジすぎて時代の変化読めてなんじゃないか」とのことですけど、昔の人間だろうがまともな人はこういうことはしないですよ。つまりまともじゃない人がこういうところに配属される社会的仕組みになっているということです。

声紋鑑定の結果が出ているのに否定を続けるなど、逃れられる可能性があるのであればどんなモラルハザードも行うという態度です。

司法に任せろという声があるがそれはおかしいとのことで、「今の安倍政権は検察警察は行政なの」とのこと。当然加えて大手メディアもそうであるといわなければなりません。

加えてスパコン詐欺について。返還されるべき金の返還要求をしていないとのこと。

派閥が自浄作用になっていたとのこと。
しかしまた派閥時代に戻った方が良い?現状は悪いのだけど、仕組みの大きなデザインを頭において批判してほしいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました