12月26日 ワイドスクランブル!

はざっと視聴しましたが、小泉純一郎元首相を招いて、脱原発をの主張をはじめとした一年の安倍内閣の総括を。

聴き手の大下容子アナウンサーは言葉の端々に勉強が伺えるし、
小泉政権当時のこともしっかり覚えているのはさすがは鍛えが違う感じだ。

原発について首相経験者にぶつけたい質問があるとすれば、
アメリカとの関係で日本は原発を作り続けなければならない
という森永卓郎氏などが主に唱えている説ですね。

そのような関係は存在するのだろうか?特に鳩山由紀夫元首相ですらそのようなことは言っていないので彼の知る限りではないのだと思う。あったとして鳩山に言っていなければそれはそれで責任問題だ。



かんぽ生命と郵政民営化について問われた時に、民主党が民主党がと連呼するところはネット右翼と変わらない。
大下さんが自民党がやったことだと確かな知識で切り返していましたね。



スキャンダル続きの閣僚について。(安倍自身が汚職まみれなのだから空しい質問でもありますが。)
安倍自身が認める安倍内閣の「任命責任」には、小泉は国民の審査を通った人たちなのだから誰を任命しようと問題ないという立場だ。

いわゆる刺客候補は自民党の看板のみで当選したようなものだろう。
自民党という「ブランド」を信頼して投票した人たちが多数を占める一方で、自民党は国民が審査したからという。
これこそ無責任の極みではないか。

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