2018年11月30日 大竹まこと ゴールデンラジオ! ゲスト金子勝(立教大学特任教授、慶応大学名誉教授、経済学者) その1

はこの週になるくらいからがぜん勢いを増してきたゴーン無罪説について。

検察リークで出てくる情報が、社内で秘密扱いだったとか、印象操作に過ぎず、悪質というかちんけな感じ。攻めあぐんでいる証拠のように感じますね。

しかし、ルノーから来た取締役がひどいと罷免に賛同したという情報の内容はどのようなものだったのだろう。出ているのですべてなのだろうか。

あれだけコストカットをしてあんなにもらっているのが許せない。ほかの役員もみんな同じだ。と室井さん。

しかし「アメリカの企業だとあれが当たり前なんだよね。嫌だけど。」と金子氏。

私がこの前問題にした文化的土壌によるいいとこどりの不公平の問題は見過ごされやすく、あえていえば金子氏も話題にできていませんね。

直感的になんかおかしいと思っている室井さんの勘は当たっていると思います。



ただゴーンがものすごく有能な人間であるのは事実。よく漫画である、心を無くした代わりに滅茶苦茶強くなる、といった定番の展開を思い出させる存在ですね。

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