は科学者とシェフの4番勝負。
シェフの料理はおいしそうなんですけど、ステーキにしてもマッシュポテトにしても、凄いバター量だ。少なくとも日本人はこれでは胃にもたれてしまいますよ。
フランス料理を学んだ日本人が日本風に改良したのも当然のことだと思います。
ミシュラン二つ星の名シェフですが、料理には愛が必要とか無駄にしたジャガイモに詫びろとか意外とアナクロなことを言っているのが印象的。これが料理の秘訣なのでしょう。
結果はシェフの3勝1引き分け。
科学者の手法はどれも理論先行で先鋭的だ。完成したものはバランスが悪い。
シェフは刺激を受けたといっていましたけど、名シェフであればこれらを総合に帰する道筋も浮かぶものでしょう。
例えばトマトのとか加熱以外の水分を飛ばす方法で仕上げれば使えそうですよね。
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