日本柔道の強さ示した大野、完成形の新王者 - 日本経済新聞
これほどの強さを満座の前で示した日本の柔道家を見るのはいつ以来だろうか。男子73キロ級の大野将平は、このリオ大会をもって一つの完成をみたと思う。近年、柔道の国際化が進むにつれて、他国の格闘技にルーツを持つ多様なスタイルが流入し、本家である日本柔道といえども不動の規範ではなくなっていた。そこへ、この大野の戴冠である。大げ...
の文中にあるようにリオ五輪の柔道では「偽装攻撃」という言葉を解説でよく聞いたのが印象的。
これは報道でも頻発しているものですよね。きつく言っているように見せていて中身は無し、本質からずれているといったもの。
これで視聴者を欺き政府に取り入った人がテレビ業界では成功者として残るんですよ。
近々では「あさイチ」の戦争特集が素晴らしかったと2016年8月8日の大竹まことさんのラジオで褒めていましたけど、私は選挙が終わったタイミングでやるんだなと番組表を眺めて侮蔑しただけでした。
それでまた選挙になったころに忘れていて、おそらく終わった瞬間にごにょごにょといろいろ特集が組まれるでしょう。
これは偽装攻撃の一種で我々視聴者はジャッジとして欺かれてはならない所です。
今の社会ではジャッジを欺く偽装攻撃が得意な人が残念ながら生き残る可能性が高いんですね。
本物の技で競い合う世界になってほしいものです。
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