はいろいろなものを大きくしていく趣向。
何が大きくなってもバランスが崩れて人は即死のような気がします。
地球が大きくなって重力が強くなると酸素濃度が濃くなって人間は死ぬらしい。大気の組成も変わってしまうんですね。
地球が木星ぐらいだったらグローバリゼーションはどうなっているのかと思ったりしますけどどうも難しそうですね。
この地球の大きさでないと微生物以上の生命は生まれないのかなと思わされますが果たして。
2m55cmの世界で最も身長が高い男性は常に骨折の危険と戦っているとのこと。常に杖をついていて日常生活がサバイバルな感じだ。
しかしNBAでは2m30台はざらですよね。彼らは骨折もせずに俊敏に動いているのが不思議だ。
大きくなると神経の伝達が遅くなるらしく、だから巨大生物は動きが遅いとのこと。「大男総身に智慧が廻りかね」は本当だったんですね。
最後は太陽を巨大化。もちろん今の距離と同じだと地球は干上がります。思考実験では地球を遠くに移動。
水が液体で存在できる距離が生命が存在できる距離であらゆる恒星はそれを持っています。
なので私はそこにさえあれば生命は何とか存在できるのだろうと思っていたのですが、実際は一年が3万年になったり大きな太陽そのものの寿命が短くなったりしていろいろと不都合があるらしい。
サイズ的にも太陽はジャストサイズなんですね。
世の中には太陽系と似ても似つかない生命を持つ系が存在するのではないかと思っていたんですけど、毫もゆるがせられない感じです。それでもやはり全然違う形の生命を育む系が存在するのだろうか。
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