経済政策では、政府内でもベーシックインカムが話し合われている、と山口氏は証言しそれに疑問を提出。
社会とかかわりのある形で仕事をあげるべきだということですけど、コロナは特殊で、たとえばコロナの間だけ仕事が無いという人も多い。その間、違うところで繋がりを作って、コロナが終わったらまた復帰する、というのもまったくあり得ないわけではないですけど、職自体が減っている上、仕事人としての市民に無用な負担をかけるだけに終わらないか。コロナ感染の可能性が少ない仕事をどれだけ手配できるのか。
社会との繋がりは仕事をしていない間でも潜在的に存在しているわけで、孤立化は一部において杞憂だ。そういう通常の考え方はなかなか通用しないと思います。
コロナで被害が大きかったところに重点的にお金を配るとも言っていましたけど、それを截然とはなかなかできないでしょう。それはやるべきですけどくっきりそれで足りるという考えであれば危険だ。
一時の財政を気にしすぎているのではないか。
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