6月8日 羽鳥慎一モーニングショー 山口真由, 議事録, 追跡アプリ, 新型コロナウイルス, ユヴァル・ノア・ハラリ,

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山口氏は高齢者の濃厚接触者へのアビガン配布を提案。検査をする前にアビガンを飲ませる、ということのようです?!
絶対に検査はできないというところは動かしません。
患者への副作用を考えればまずは徹底検査を模索するのが人として当然です。
厚生労働省はすべての濃厚接触者への検査を決めましたがこの時点でまだ各都道府県に通達されておらず、やるやらないは各自治体の意思であって実際の検査がなされていない状態です。山口氏は検査について触れないのでそれをしてからというのかそうでないのか判断が付きませんが、真っ当な順序としては、まずは速やかに検査をするべきだと訴えてから、アビガンに触れるべきだ。

議事録については、必要な情報だけ出して歴史に対する責任として議事録は残せばよい、と山口氏。要するに公開しなくて良いということですね。
歴史に対する責任だけ果たせばよいのかというのいうのは甚だ疑問だ。
会議のメンバーたちが公表していいって言っているのですし、歴史に対する責任だけに局限しなくて良い。もはや公開しない理由はないはずだ。

追跡アプリの導入については、拙速にやったフランスなどは国が個人の情報を吸い上げてしまっている、よく議論しなければいけない、と山口氏。
ハラリは国が情報を吸い上げるのは仕方がないけど、情報管理を軍とくっつけたりせずに部門を分けるべきだといっていましたね。国が情報を吸い上げるのは致し方がないことであって、そういうことが大切なのだろうと思います。フランスについて調べてみるとおそらく分けている感じですね。私の読んだ記事の中ではしっかり書いていないですけど、イスラエルとは違うので議論するまでもないといった感じなのか。さらにサーバーを分散をさせもしているのに疑問の声が上がっているようです。

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