まだ日本で使われていない血漿療法の有効性についても山中教授は質問。これはいかにも良さそうなのに行われていないので私も聞いてみたかったですね。
宮坂昌之教授によると正しい抗体を作る人だけではなくて悪玉抗体という悪い抗体を作ってしまう人も多くてわからないので血漿を使うのは注意が必要だとのこと。良い抗体を作っている人を見つければその人が「スーパードナー」となることもあるとのこと。
しかし悪玉ができる割合はどのくらいなのだろう。多少完璧ではなくても症状の重症度によっては助かる可能性が高くなるのであれば使ってみたくなるのが患者でしょうしお医者さんではないでしょうか。
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