では島根のクラスターを踏まえて、日本ではドイツのように1000人規模の大規模なクラスターは発生するのかと山口氏。「もう発生しているじゃないですか」と新宿のクラスターについて解説する岡田氏。
すべてを大したことがないという方向に歪ませる山口氏の姿勢は極めておかしなものです。
重症率が低い、安倍政権はそれを基準に動いている、といった話もしていましたが、後半は心臓の専門家を招いて後遺症について。
症状の重さに関係なく70%の人に心筋炎の後遺症がみられるとのこと。
理想的に言えば、感染した人全員を炙り出したうえでその人たちに、心臓を中心とした精密検査が必要なのではないか。
海外では罹った人にはみんな心筋トロポニン検査をするべきじゃないかと言われているとのこと。
血中から新型コロナウイルスが見つかるのは罹患者の1割らしく、それと比べると70%は多いのではないかという質問を岡田氏が。答えとしてはドイツの研究でこういう結果が出ているとのこと。
ということは結局1割という研究の方が揺らいでいるということなのでしょうか。
こういう未知の後遺症は増えるだろう、と玉川氏と石原良純。やはり結論は広く検査を行うことだ。
こうなると罹らないようにさせるのが重要なのかと言いつつ、経済を回復させるか経済を犠牲にして感染者を減らすかの二択だと徹底的に徹底検査緒無視する山口氏。明らかに異常で本当にまずいですけどこういう人は現代日本人として多数派でもあるんですよね。
発熱外来の充実、ドライブスルー検査の実現など検査の充実を訴える岡田晴恵氏。
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