7月23日 町山智浩のアメリカの今を知るTV In Association With CNN

WORLD

は小林克也氏を招いてアメリカのポップスについて。
反戦や人種差別を歌った曲がたくさんあります。

これはいろいろな問題を含んでいる話ではあるんですけどざっくり言います。
そっちの方にエネルギーを割かないで、それを乗り越えた先にある違うもっと本質的なことを考えられる日本は恵まれているなと感じました。

人種差別の歌は本当にグロテスクな曲が多い印象。
しかしなぜ差別されるとドラッグに手を出すことになるのか論理が不明というのが正直なところだ。

もちろんこういう声を上げるのは必要なんですけど、嘆いている暇があったらぼちぼち勉強していくというのが一つの戦い方であると思う。実際アジア系はそのような戦略を採っているのではないか。弁護士であるとかそういう職業に気が付いてみるとアジア人がアメリカでは多いと言われていますね。
もちろん勉強の環境が整っていないのは承知していますが、一方で本をいくらか買い込んで徹底的にマスターすれば飯のタネになるものでもあります。
何かそういう方向に行かないものなのかなぁとも思いました。

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