BS1スペシャル コロナ危機 未来の選択~エマニュエル・トッド~ その2

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国家の役割を見直すべきとのこと。
一定の保護主義を取るのが賢明だという判断だ。トッドは国家間の対立をあおるというが19世紀ヨーロッパでうまくいったという話をしていましたけど、誰もが一番最初に思い浮かべるブロック経済の話をしないのが不審ですね。

グローバリゼーションが起きたのは教育格差により階層が生まれ国家が分断されたからとのこと。
フランスでは顕著でしょうけど日本ではフランスほど顕著とは言えない。日本のグローバリズムはどのように解釈されるのだろうか。

アメリカが中国と安全保障においてロシアと仲良くすることが大切だとトッド氏。
しかしシリアやウクライナはどのように処理をするべきだと?

リーダーに大切なのは社会全体を包摂する責任感ではないでしょうか、とトッド。

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