BS1スペシャル「欲望の資本主義2020~日本・不確実性への挑戦~」 その2

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エラー - NHK

「歴史の審判にゆだねるしかないのか」とナレーションがつぶやく異次元金融緩和だが黒田氏の目算が完全に狂っているのは明白で、客観的には失敗の総括の時期だろう。

白川氏とともに働いていた早川英男氏はこぼれ出る笑顔が止まらない感じだ。2013年がパールハーバーで2014年の追加緩和がミッドウェイだ、と的確な切り捨て。
私が思うに、これがガダル・カナルでこれがあ号作戦、これがインパール作戦だ、と延々とできそうな感じです。

対して元日銀のリフレ派の岩田規久男氏は、総じて言うと第3の矢が出て来る時のための準備をしているに過ぎない、というのが主張のよう。花が咲いたときに温かくないと駄目だろうそのために温めているんだといったことのよう。

なけなしのお金をつぎ込んだホッカイロも尽きて凍えて凍死するでしょう。

もはや大変動に備える備蓄が無いという指摘もあった。これも極めて危険な要素だ。

そにしてもETF買い入れについても議論するべきだ。
核心的な腐敗だからNHKの番組で議論できないのではないか。

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