第70回 NHK杯テレビ将棋トーナメント 3回戦第3局 斎藤八段×高野五段

将棋

は先手の脇システムに対して5三銀型。前年の豊島戦のような形を警戒した形か。先手は守勢に回らせたのに満足して6八角と引き、態勢を整え端攻め。後手の5筋交換は相当危ないように感じるのですけどこう指すものなのでしょうか。

斎藤八段は「雅」だとの解説。揮毫扇子を使わない人は結構珍しいのではないでしょうか。
関西でこてこてじゃないなと感じる人は奈良出身のことが多いですよね。
上品な指し手が多い印象。

最後は際どく詰まず先手の勝ち。飛車を捨てた瞬間の形勢が気になるところです。

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