12月21日 羽鳥慎一モーニングショー

ニュース番組

は政治家のパーティや会食の話は、検査をして抑え込まなかったことが自分たちにも跳ね返ってきている形だ。

感染者があれだけ多いアメリカと日本で致死率が変わらないということについて質問する玉川氏。日本は検査で判明していない感染者が多いので、それを含めると日本の方が致死率は低いだろうという相澤孝夫氏の答え。

以下の話は検査をしっかりすればそもそもする必要のなかった・ない議論であることを抑えておきたいです。

日本はお医者さんの数がOECD平均で少ないのに病院が多いので次なる感染症に備えて統廃合を進めていくべきではないか、と山口氏。
病院と診療所は分けて考えるべきと相澤氏。統合するのではなく診療所が多いことを生かした対応をするべきとのこと。

文化的にみるとこれは結局交番的な発想の病院版が日本に存在しているということだと私は感じます。
公的な役割を担っていた武士の屋敷が交番に進化したという話がありますが、こういう事例も観ていくと、それだけでは括れない根底的な分散型のカルチャーのようなものを私は感じますね。

交番のように世界的に追随していく流れが出てくる可能性もあるのではないでしょうか。世界と違うと日本だけ遅れているということも多いですがこれはむしろ長所なのではないかと考えます。

病院の統廃合といえば小泉政権の政策で医師の偏在が起き地域医療の崩壊が問題になりましたが、この明らかに拙劣だった政策を山口氏は肯定してさらに進めようとしているのではないかなどとも感じましたね。

再び検査の必要性を訴える玉川氏と、続いて話すも検査に触れない相澤孝夫氏。

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