藤井聡太七段が稲葉陽八段を破り3勝0敗に 第61期王位戦挑戦者決定リーグ 白組

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藤井聡太七段が稲葉陽八段を破り3勝0敗に 第61期王位戦挑戦者決定リーグ 白組|棋戦トピックス|日本将棋連盟
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は互角の終盤に突入。
しかし藤井七段の2五飛が悪手でAIの評価値は後手に傾くことに。解説陣も後手が良いとの評価で一致。筋が良すぎてやや不自然な感じの手ではありますよね。
しかし次の8五角が油断なら無い手で、後手が勝つ筋は一本道。これを読み切るのは容易ではないです。解説陣の先手有利という評価も本当に読んでそういう見解なのかなと怪しく感じるところもあります。

稲葉八段はその一本道を渡ります。6四同桂の瞬間がかなり詰まないんですね。
藤井七段はその一本道の中でどこかに誤算があったか。

しかし8七角成とやや手堅く行ったのが悪く、流れが悪くなり一本道から転落。

感想戦では6二歩だったら厳しかったと藤井七段。AIは6二金でも勝ちだと言っていましたけど、ここでもやはり手堅すぎて乱れる要因になった感じです。

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