は改めて国の基準と東京都の基準による誤差がひどいですね。
強力な検査体制を初期より布いている「ふじみの救急クリニック」の鹿野晃氏は検査増を主張するも、「やみくもにやるんじゃなくて」とのことですけど、武漢型は闇雲に入るという認識で良いのかということを聞きたいですね。
玉川氏も同じような疑問を持ったようで、エリアを絞ってやるのか、ということを聞いていましたが、「いったん落ち着いたときはですね」とのことで、第二波の初期のような状況を想定していて今のことを必ずしもっていっているわけではないらしい。
限られた場所での流行であればエリアを絞ってやるのが有効だとのこと。
減らした後でなら有効ということで、減らなければ「緊急事態宣言ということにならざるを得ないのかな」といった話。
結局は微妙に今とずれる状況での提言をしていたといえます。
この「ふじみのクリニック」の人は現場で最善を尽くす職人であってあまり政策のことを聞いても、専門から外れる雰囲気だ。
現場だけで手一杯ですよ。
おそらく今回初登場の東京・港区の感染症専門アドバイザーの堀成美氏は話が通じない雰囲気だ。いつも笑顔を作っていますけど、表面的な作り笑顔はテレビではバレるので逆効果ですよ。河合あんり的だ。
おそらく検査増に反対のタイプでしかも理由を言わない人なのでしょう。検査増は提言しなかったですね。この人が港区の責任者のようです。
政府が何もやらずに国民に協力を求めることに対してコメントを求めると、答えは、感染症対策で国民が協力するのは当たり前、とのこと。
世界に比べてどれだけ日本国民が協力していることか。比べて国の無策さは際立っています。
岡田晴恵氏以外のいろんな人を招いてよいと思うんですけど、しっかりした意見を持っている専門家は少ないと考えざるを得ないですし、どうもTBSの「Nスタ」でも外れる日が目立ってきているようなのが気になっているところです。
徹底検査が今までの感染症対策のセオリーになくて、それを論理的に必要と判断できる専門家が限られているからだ。
「ふじみの救急クリニック」の統計によればママ友飲み会、職場飲み会などで感染する人が多いとのこと。やっぱり女性の情報交換の本能が感染拡大に影響していてそれを抑えざるを得ないところでストレスが蓄積しているということがみて取れるのではないかと思います。
「ふじみの救急クリニック」は一日に1万人の検査ができるらしく、こういうところが百軒あればそれだけで百万人になるとのこと。
国の支援が期待できない中でここまでやるのは相当ですよ。
補助金が出ている、と堀氏。
でもほかのクリニックはできていないわけですよね。
後半は国の求める協力について詳しい内容を堀氏が解説。これのために呼んだんですね。
アルコール消毒では指先を殺菌するのが重要とのこと。
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