4月2日 報道ステーション

WORLD

はミャンマー情勢について。
ミャンマーの方々が集会で日本政府に軍事政権に圧力をかけるように求めていましたけど、こういうのは国際協調の枠組みの中でないと動きづらいので、国際協調で動くように各国に訴えるべきだという訴え方をしたほうが良いように思います。
軍事政権との対立は中国やロシアとの対立であるからです。
もちろん日本政府独力でできることもあります。

成田悠輔氏は民主主義そのものが危機に瀕しているということの表れとミャンマー情勢を分析していました。軍部の個人的な利権によって起こされたクーデーターだと私は思っていますが、その背景に思想的な葛藤があるという分析でよろしいでしょうか。私はそのようなものはないと考えています。

独裁政権のほうがコロナを抑えているとも分析されていましたが、これもとても疑問です。
たとえば、アフリカが抑えているように見えるのには平均年齢の低さがあるようです。つまり若者ばかりだから重症化が抑えられています。
独裁政権下で貧しくて平均年齢が低かったり、南北問題で暑かったりといったことが関連しているのではないでしょうか。

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