は放送をしっかり確認しました。
最年少タイトル記録保持者と元記録保持者の対決。
戦型は相掛かりに。アルファゼロを追いかけるようにプロでも相掛かりが主流になってきましたね。そもそも屋敷九段の得意戦法のイメージはありますけどね。
次15手目でAIは飛先を交換して2七に引く手を提示。ここに引いた棋士は歴史上いないでしょう。2七が流行っているという話がありましたけどやっぱりAIが示す率が高いんですね。
7四飛車と縦歩取りを選んだ藤井二冠。これに対しての7七金は昔だったら破門だったが最近好形と言われているという解説。順位戦の佐藤(康)羽生戦の7七金はAI将棋から遠そうで実はAI的な手だったのでしょうか。
7四飛の意味が難しいですけど、AIの読み筋を観ていくと千日手狙いのようです。
何故か先手は普通の矢倉に。形状記憶合金のように慣れた形に囲ってしまう感じなのでしょうか。ここから見た人は明らかに戦型不明です。
5六歩が評価値以上に悪手だったでしょう。
二人ともマスクしているんですね。棋聖戦の時に感想戦が始まるのと同時につけたのが合理的だなと思っていたんですが。対局中は喋らないので飛沫が飛びませんからね。
3五同歩に同飛車が候補手に無し。
最近解説中に下にAIの読み筋が出ないですよね。出してほしいですよね。全然情報が違います。一瞬3五歩が出てきた瞬間もあったのでその時に読み筋を確認できたのに。
本当に劇的に情報が少なくなって面白くなくなるので必ず表示してほしいです。
6三桂成で6六金5五馬の展開も見てみたかったですね。
98手目に6七銀を打つと逆転するんですね。
最後は後手が鮮やかに詰ませて勝ち。
8四桂が際どく迫った手という評判でしたけど、やっぱりAI推奨の3六玉とかでは望み薄なんですかね。
「藤井聡太二冠、深夜に気づいた誤算「詰みがないと思ってしまって」【第80期将棋名人戦・B級1組順位戦】=村上耕司撮影」
によると6七銀を打つすんでだったんですね。やっぱり打ちたくなりますからね。
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