(http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=201945)は消費者金融で収益を上げる銀行の体質について。
超低金利からさらにマイナス金利となっていく中、地方銀行は潰れるともいわれていましたが、潰れずにグレーゾーンにより踏み出したということなのか。グレーというより不法ですが。
消費者金融の問題は(存在することによる社会問題としては)単独で扱っているのみたことがありませんが、今回は政策に絡んでいるので特別ということなのでしょう。
サラ金業務を続けていくと信用力を失い銀行自体が中長期的な損失を被るだろう、とのこと。
信用をお金に換えている中央銀行のちょうど相似形ということなのか。
ただ、銀行は財務省を通じて東電の破綻処理を妨げたといわれており、国民はつけを払わされ続けています。
バブルの責任を取らず、あれだけ公的資金の注入を受けて、税金を払っていなくてもいまだに信用はあるし、今回もサラ金は特別な領分と認識する人も多いでしょう。実際どこまで信用が下がるものなのだろう。テレビが報道しないとたれも知らないままでしょうね。
銀行のCMはサラ金のCMです。そのように理解するのが正しい現状です。
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