8月13日 池上彰の戦争を考えるSP第9弾 『特攻』とはなんだったのか その7

#その他文化活動

最後は特攻機に向かって桜の枝を女学生たちが振っている写真はこの時だけのために動員された、本当は泣いていた、イメージ操作だった、ということを池上彰氏は初めて知ったとのこと。

本当に情報操作に満ちている、それは現代と何も変わらないな、というの感想です。何の良心の呵責もなくやっているのも全く同じです。

それは戦時中のみならず戦前全体にわたることで、現代の「保守」派はそのイメージ操作を引用して「美化」する。

そこまで悪意のない人、例えば忌憚なく言えば片山杜秀さんのような人でもそういった情報操作に引っかかって文章を書いているようなことが散見されるので気を付けてほしいですね。

そしてイメージ操作であるという情報がなければ現代の良心的な人でも引っかかってしまうでしょう。

私たちは情報操作に引っかからないように智慧を働かせなければいけませんし、それも含めて証言というのは貴重なものです。

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