11月21日大竹まこと ゴールデンラジオ! ゲスト 森永卓郎(経済アナリスト、獨協大学教授)

#その他文化活動

は年金制度改革法案について。

最後にまとめとして、「今から12年前も前に年金は積立金制度から賦課方式に転換した」
「賦課方式に変わった時に政府が謝るべきだった」「使い込んでなくなってしまいましたと」と欠かせない根っこについて。

「それをいまだに何誰も一回も謝っていない」のは無責任国家の極まるところです。

例えば民主党政権にはこういった人たちへの遡った処分の期待を託していた人たちも多かったと思うのですが、まったくやらず。

こんな内容でまた当時党中枢にいた人間たちがまだ居座っているのですから破廉恥な話です。

いっても無駄に思いますけど、本来なら自民党もやらなくてはいけない。それが真の政治主導です。

「年金制度改革法案、衆院委で可決」(http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=48660
報ステではこのようなことは口の端にも上げず。持続性が無いとだけ言い、富川氏はしゃらっと年金改革を提言。ふ・ざ・け・る・な!!!!!

「『年金法案』衆院通過 今国会成立目指す」(http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=48694)でも
相変わらずやらず。

このグリーンピアの話なんかは金子勝さんなんかも、その時々の年金政策を叩く一方で批判するのをきいたことが無く、私はひどい偏向だと思っています。
もしかしたらどこかで言っていたり書いていたりするのかもしれませんけど、本来は年金に触れるたびに批判しなければならないことです。

どうも「官僚批判はポピュリズム」というのが金子さんの姿勢みたいで、他の人がやると批判するようなことでも、官僚がどんなに酷いことをしても批判しないんですよ。

他にも、民主党政権にサボタージュして(嘘情報を流したという疑惑も真実なのだと思う)崩壊させたのも、あれだけ民主党に希望を託し壊した他のものを批判しつつもここだけは批判しません。

日本の年金政策を批判して、これを批判しないのは筋が通りませんよ。

ありていにいうとやっぱり東大の仲間意識が強いのだと思う。

私は官僚こそが日本の腐敗の本丸だと考えています。

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