佐野研二郎氏がコメント発表 「模倣や盗作断じてない」

#その他文化活動

「佐野研二郎氏がコメント発表 「模倣や盗作断じてない」」(http://www.asahi.com/articles/ASH917J0ZH91UTIL077.html)では、佐野氏がメディアやネットで犯人と決め付けるような取り上げ方をされたり、メールアドレスが攻撃されたり、メディアの強引な取材があったとして非難。

2日のモーニングバードでは、玉川さんは、メディア部分ではそのような取材はなかったと反論。

しかしネットの部分については問題だといった趣旨。

佐野氏が挙げたような例が実際にあったのか私は確認していません。あったとしても、ネット全体を批判する資格があるのか。

ネットの世界は統制が無いのでいくらでもあらを探してあげつらうことができますが、今回はネットが無かったらと思うとぞっとする例でしょう。

佐野氏はネットを通して盗用しているといわれているのに、一方的に非難するものです。

明らかな盗用なのに認めずに周りに責任を押し付ける。読めば読むほど卑怯な文章です。

「コンペ応募者に不信感「佐野氏ありきの選考だった」」(http://www.nikkansports.com/general/news/1532035.html)のように広告代理店の利権による癒着が真相ですが、あのテレビを代表する先進的でリベラルな報道で知られる玉川さんにして、広告代理店の「こう」の字も言わないことに、深刻な問題意識をもって注目しなければなりません。

規制は意識させられないものほど罪深い、というのが私の持論ですが、やりきっているかにみえる玉川さんのその下を良く見なければなりません。

2日の天声人語には「類似が起きやすいのかもしれない。」とありますが、そのような段階に無いのは火を見るより明らかです。やはり、立花隆氏を権威として扱うような新聞社の倫理観もこれくらいということでしょう。

2日の吉田照美さんのラジオでは「コンペ応募者に不信感「佐野氏ありきの選考だった」」(http://www.nikkansports.com/general/news/1532035.html)を読み上げ。

問題の核心ですので、何のしがらみも無ければ真っ先に注目する部分です。テレビで取り上げるところは皆無です。

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