(http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=48007)ではまた「風評被害」という言葉を使っていましたけど、この世界中からパージされ始めている現状でなお「風評被害」というのか。
仮に汚染が全くなかったとしても、「嘘の上に建てられた魚」というだけでブランドとしてすでに死んでいるといえます。
世の中には品質が良くてもブランド力で負けて撤退せざるを得ない企業がたくさんあります。それをすべて「風評被害」と伝えないと筋が通りません。
たとえば「マンションデータ偽装問題」の旭化成が良い建物を売っても売れない、というときに「風評被害」と伝えるのですか?そうでないと筋が通りません。
私は「風評被害」という言葉はたとえば「スマイリーキクチ事件」が基準だと思う。
誰か福島原発事故以前の用例と比べてみて比較をする仕事をするべきではないだろうか。それは本来大手メディア自身が第一になすべきことなのです。
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